チェリャビンスク州副知事は「協定調印はウラル高速鉄道プロジェクトの準備作業の秩序ある一歩だ。中国が列車の研究開発と全国の高速鉄道建設で手にした成果は世界的に有名であり、全世界で総延長が最大の高速鉄道網を持つ。中国の同業者の経験は、我々のプロジェクトの実施を支えるだろう」と話した。
「チェリャビンスク〜エカテリンブルク」高速鉄道建設プロジェクトは、時速250キロの複線の建設を予定している。
同社と連絡を取った参考消息網記者によると、本件で調印されたのは覚書であり、プロジェクト実施の協力協定ではないという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月20日