珠海横琴長隆海洋王国の新たな夜間大型ショー「海洋防衛戦」が2日、初公開された。その全過程で特殊効果を採用し、大型無人機を初めて導入した。無人機、花火、レーザー、噴水、水上飛行、モーターボートという6つの要素を融合し、リアルな海と空の大戦で拍手喝采を浴びた。
記者は2日、現場を取材した。彩り豊かな花火が海洋王国全体の夜空を明るくした。噴水の水柱はレーザー光線や音楽と共に舞い、彩りと姿勢を巧みに変えた。水上飛行チームはレーザーや花火などの特殊効果に合わせ、リズミカルに離着水や回転などを披露した。モーターボート曲芸チームは火炎の中で難しい動作に挑み、現場から割れんばかりの喝采を浴びた。
現場のムードを盛り上げたのは、海洋王国の夜空に現れた巨大無人機だ。無人機編隊は遠方より堂々と飛来し、中心湖の上空で編隊飛行を披露し、異なる陣形を組んだ。モーターボートと協力し、水上飛行にチャレンジした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月5日