東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国・日本・韓国の3カ国の協力の枠組み「ASEAN+3」一帯一路就業支援サービスシンポジウム」が24日、中国の広西チワン族自治区の南寧市で開幕した。
国際労働機関(ILO)、ASEAN加盟国、中国、日本、韓国の雇用・労働分野の関係当局や専門家らが出席し、中国が推進する新シルクロード経済圏構想「一帯一路」のもと、いかにして就業支援サービスを強化し、各国延いては世界全体の就業目標の実現を促進するかについて意見交換を行った。
今シンポジウムは中国人力資源・社会保障部(人社部)と国際労働機関が共催、広西チワン族自治区人力資源・社会保障庁の主管で、3日間にわたって開催された。
人社部の張義珍副部長、広西チワン族自治区の黄日波副主席、国際労働機関の関係者が開幕式で挨拶した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月26日