三亜市観光委員会の鄭聡輝福委員長の説明によれば、「三亜では今年の夏、プールなど子供連れの家族旅行に適した施設のあるホテルは供給不足で、『家族旅行』が夏休みシーズンの主力商品になっている。大まかな統計によると、大手ホテルでは「家族旅行」の観光客が全体の60%を超え、旅行関連企業も『涼しい夏を、三亜で休暇』の呼びかけに合わせて、さまざまな避暑・レジャーイベントに力を入れ、これにはウォーターアクティビティや熱帯雨林での避暑などが含まれる。各ホテルは「家族旅行」に向けて島嶼でのウォーターアクティビティ、子供向けキャンプなどを打ち出し、観光客の間で人気を集めている。
陝西省西安市から来た李維はこの2日間、2人の子供を連れて三亜海棠湾のホテルに泊まっている。「子供たちはホテルの子供向けキャンプを気に入り、ホテルから出なくても楽しく遊んでいる。また今年の三亜の夏は比較的涼しく、昼間の気温は西安よりも低い」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年8月6日