大勢の中国人観光客がアフリカで避暑 地元業界関係者「天から餅が降ってきた」

大勢の中国人観光客がアフリカで避暑 地元業界関係者「天から餅が降ってきた」。

タグ:中国人観光客

発信時間:2017-08-11 13:08:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ケニアの首都ナイロビのキリンセンターで中国人観光客がキリンと戯れている様子(新華社記者撮影)

 

台湾メディアは「大陸部の夏の高温が極点に達した」と報道した。大陸部の多くのネットユーザーが冗談に言う、「いっそのことアフリカへでも避暑に行こうか」。しかし、これは冗談ではない、南北の半球では季節が反対になり、現在アフリカはちょうど一年で最も涼しく気持ちの良い季節であるからだ。ケニア、南アフリカとモーリシャスは中国大陸部の旅行客の最も行きたがる「避暑地」に変わった。観光客数は去年同期の3倍となった。

台湾の中時電子報8月9日の報道によると、大陸部の旅行サイト驢媽媽(ルゥママ・Lvmama.com)の8月7日の資料では、アフリカは今では大陸部の海外旅行客の最も好む「避暑旅行」の目的地の一つとなった。

中国人の最も好むアフリカの国は、モーリシャス、ケニア、モロッコ、南アフリカ、チェニジアである。旅行費用としては去年とほぼ同じで1万から2万人民元の間が最も多く、旅行日数は多くは8日以上となっている。今月の上・中旬が今年、夏季海外旅行のピークとされている。上海、成都、北京、広州、深セン、昆明、西安、南京、武漢、無錫がアフリカの中国旅行客の十大来源都市とされている。

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