国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると、2008年アフリカに趣いた中国大陸部旅客の数は海外旅行者数の3%に過ぎなかったが、2016年は10%に上昇し、延1130万人に達した。その上、毎年50%増加の速度で成長をしている。
アフリカメディアの報道によれば、ビザの発給条件の緩和と直行便の開通などにより、2016年エチオピア、ケニア、南アフリカに趣いた中国大陸部旅客数は大幅に増加した。アフリカに旅行に行く主要な目的は、婚礼への参加、卒業・誕生日祝い、祝日を過ごすためであり、その他異国情緒と異なる文化を享受するためでもある。
特に、中国大陸部観光客の購買力がヨーロッパの観光客よりも40%高い。これについて、アフリカ旅行業関係者は「天から餅が降ってきたようだ」という。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月11日