9月11日、中国自動車工業協会(以下、中自協と略称す)が発表したデータによると、8月中国で生産・販売された車の台数は同期比で上昇し、前年同期比で増長を保った。前の8ヶ月間のデータを総合すると、中国の自動車の生産・販売は小幅な増長を実現し、全体的な形勢は正常な状態を維持している。
8月、中国の自動車の生産・販売はそれぞれ、209.3万台と218.6万台で、前月よりそれぞれ1.6%と10.9%の増長となり、去年の同期よりそれぞれ4.8%と5.3%の増長となった。1-8月のデータを総合すると、中国の自動車の生産・販売はそれぞれ1767.8万台と1751.1万台の大台に乗り、去年の同期より、それぞれ4.7%と4.3%の増長であり、去年同期より6.1と7.1ポイント低くなった。
8月、新エネルギー車の生産・販売台数はそれぞれ7.2万台と6.8万台で、同期比でそれぞれ67.3%と76.3%の増加、前期比ではそれぞれ21.6%と19.5%の上昇となった。前の8 个月間、新エネ車の生産・販売はそれぞれ34.6万台と32万台で、去年同期比で、それぞれ33.5%と30.2%の増長となった。
最近挙行された中国自動車産業発展(泰達)国際フォーラムにおいて、一部分の国家は、伝統的なエネルギーを使った自動車の生産・販売を停止する時間的な問題をすでに決定している。工業・情報化部副部長の辛国斌氏はこのことについて、「工信部は先日、関連する研究を開始した。将来、関連部門とともに中国のタイムスケジュールを制定することになる」と述べた。