海外ではすでに開放、国内では機内Wi-Fiに注力
記者の調べによると、民間航空部門は携帯型電子デバイスの解禁について、慎重な態度を続けてきた。しかし開放は遅かれ早かれ実現される。アメリカ連邦航空局(FAA)と欧州航空安全機関(EASA)は2013年末、タブレットPC、スマートフォン、電子書籍リーダー、MP3プレイヤーなど「フライトモード」の個人用電子デバイス(PED)の使用範囲を、すべての飛行段階まで拡大すると宣言していた。
国際民間航空機関(ICAO)も、FAA及びEASAの決定を支持し、信頼している。ICAOはまた、携帯型電子デバイスの機内使用について、世界統一の措置を講じるべきとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月20日