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発信時間：2017-09-21 15:53:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　大メコン圏（GMS）経済協力プログラム第22回閣僚会議が20日、ベトナムのハノイで開かれた。会議には、GMS加盟国の閣僚やアジア開発銀行など関係国際機関の代表が出席した。

　今回の会議のテーマは「実務協力を強化、GMS協力でより大きな成果を目指す」。会議ではGMS各分野の協力プログラム進捗状況が報告されたほか、「ハノイ行動計画」の枠組み、地域投資の枠組み、観光・交通分野などの成果について審議し、共同声明が発表された。

　中国財政部の許宏才・部長助理は会議で、GMS経済協力プログラムのポジティブな進展を評価し、「一帯一路」イニシアチブと結び付けて3つの案を提起した。具体的には、◇GMS経済協力の優位性を発揮し、GMSと「一帯一路」構想、瀾滄江・メコン川協力メカニズムなど、その他の多国間メカニズムとの連携を推進する。◇地域金融ネットワークを構築し、域内開発資金の供給を支援する。◇産業協力モデルを刷新し、各国の生産能力協力を推進する、――など。

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