会期中には、GMS第9回経済回廊フォーラムが開催され、GMS域内の交通、エネルギー、電子商取引などでの協力をめぐり、GMS経済回廊相互接続の強化などについて議論が交わされた。
大メコン圏(GMS)経済協力プログラムは、1992年にアジア開発銀行主導で設立され、同地域では重要な経済協力プログラムの1つだ。加盟国間の経済協力を強化し、地域の競争力向上と経済社会の発展を目指す。加盟国は、中国、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの6カ国となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月21日