全国の鉄道がダイヤ改正、「復興号」が時速350キロで運行へ

全国の鉄道がダイヤ改正、「復興号」が時速350キロで運行へ。

タグ:「復興号」 時速350キロ

発信時間:2017-09-22 14:33:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 全国の鉄道は間もなく、新たな運行ダイヤに切り替わる。今回の調整後、全国の鉄道は国慶節と中秋節に伴う長期連休中に、多くの乗客を迎えることになる。各鉄路局は連休中、臨時列車を増発する。京滬高速鉄道で運行中の新型高速列車「復興号」も、本日より運行速度を上げる。時速350キロで運行される第1陣の列車の総数は7往復。

 

 社会から注目を集めている時速350キロの復興号も本日より、京滬高速鉄道で正式に運行開始する。長期連休中に、加速後で初のピークを迎える。

 

 中国鉄路総公司の公式サイトによると、京滬高速鉄道で時速350キロを実現する第1陣の列車の総数は7往復で、北京・上海間の運行時間が4時間半ほどになる。

 

 上海鉄路局は復興号の時速350キロへの変化とリスクについて全面的に研究を行い、車掌、車内整備士、設備点検担当者、駅職員の研修を終えている。246人の車掌が復興号の運転資格を取得している。

 

 21日のダイヤ改正後、上海鉄路局は毎日656往復の高速列車を運行し、全国の約3分の1を占める。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月21日



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