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中国ミレニアル世代で『バーチャルワールド』人気、ACG ブームが沸騰。
タグ：中国 『バーチャルワールド』人気、ACG ブーム
発信時間：2017-09-22 10:57:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国のネット上でコスプレミュージシャンの咬人猫（Ririchiyo）さんの人気が高まっている。そのファンの数は130万人余りといわれる。また咬人猫のもうひとつの世界は上海動画シェアサイト。日本のACG（アニメコミックゲーム）にヒントを得て、現在1.5億の中国ユーザーを獲得している。フランスメディアが伝えた。
同報道はアナリストの話として「中国のACG市場は数十億ドルの産業として成長中。アリババなどのハイテク企業が投資対象としている」と伝える。
スマホが普及する中国ではネットで人気になれば誰でも有名人になれる。多くの動画サイトもこの分野に力を入れる。
「学校を卒業してから普通の仕事をしようと思ったが、つまらないと感じた。音楽の世界で自分の未来を切り開きたかった」と彼女。
ある動画サイト関係者によると「インターネット時代の「1984年から2000年の間に生まれたミレニアル世代でバーチャルワールドの住民が増え続けている」「中国ではこの4年間にACG市場は2倍に成長。ファンの数は3億人に達した。遠からず同分野で先輩の日本を負かす日がくる」という。
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