「一帯一路」がパナマ運河に浮かぶゴールデンベルトに

「一帯一路」がパナマ運河に浮かぶゴールデンベルトに。

タグ:一帯一路

発信時間:2017-09-25 11:38:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国駐パナマ貿易発展弁事処の王衛華代表は、「PCCPの着工は中国・パナマ経済貿易関係で画期的な出来事だ。港湾プロジェクトは両国の経済貿易で1つの節目となり、パナマ経済の発展推進と雇用創出に重要な役割を果たすことになる」と述べた。


 葉成氏によると、PCCPプロジェクトは嵐橋集団にとって海外では2回目のハブ港買収となる。同社は2015年11月、オーストラリア北部ダーウィン港の港湾施設使用権を5.06億豪ドルで99年間の期限付きで買収した実績がある。


 PCCPは拡張後、4つのコンテナバースが増設され、コンテナ処理能力は年間で500万TEUに増強、新パナマ運河の船舶近代化に適した高効率なコンテナ深水港となる。将来的にはコンテナ処理能力を年間1100万TEUに増強し、パナマ運河・PCCP一体化産業パークの建設を目指す計画だ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月25日


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