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発信時間：2017-09-25 17:21:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　25カ国の科学技術専門家が24日、北京市に集まり、「国際シルクロード科学院科技イノベーション国際会議」及び「国際シルクロード科学院」始動大会に出席した。これが国際シルクロード科学院の正式な始動となる。「国際シルクロード科学院」は、中国の習近平国家主席が2013年に打ち出した「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海上シルクロード」の壮大な提唱に基いている。2015年秋にカザフスタン国家自然科学院とロシア自然科学院が相次いで国際ユーラシア学院中国科学センターへ書簡を送り、国際ユーラシア科学院中国科学センターが中心となって「国際シルクロード科学院」の設立を発起し、「一帯一路」参与国、さらには世界の科学技術を結集することで、「一帯一路」の建設を進めることを提案した。

 

　カザフスタンとロシアの科技界の提案は、国際ユーラシア学院中国科学センターが重視し、各方面の意見を総合して、中国共産党中央委員会と中国国務院の度重なる検討を経て受け入れられた。1年余りにわたる計画策定を経て、現在はベラルーシ、ドイツ、フランス、英国、イタリア、スイス、フィンランド、オランダ、オーストリア、キプロス、バングラデシュ、タジキスタンなど25カ国の科学技術組織が加盟し、当初メンバーとなった。さらに多くの国の科学技術組織が加盟を前向きに検討している。

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