写真は中国聯通ブラジル法人の開業式典の様子。在サンパウロ中国総領事の陳佩潔氏(左から6番目)、中国聯通副総経理の姜正新氏(同5番目)、ブラジル科学技術革新・通信省(MCTI)電気通信局のアンドレ・ボルヘス局長(同4番目)らがテープカットを行った。
中国聯通のブラジル法人、「中国聯通(ブラジル)オペレーション会社」が現地時間10が現地時間10月3日夜、ブラジル・サンパウロで開業した。 中国聯通国際有限公司が南米に設立した初の海外支社であり、ロシアに続いてBRICS
諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国)に設立した子会社でもある。
これによって中国聯通国際公司の海外支社・子会社は計31社となり、アジア、欧州、北米、南米、アフリカ、オセアニアの6大陸、世界70カ国・地域に100以上のPOP(Point Of Presence、ネットワーク拠点)を構築、世界中に良質な通信サービスを提供できるようになる。 式典には、在サンパウロ中国総領事の陳佩潔氏、商務参事官の余勇氏、中国聯通副総経理の姜正新氏、中国聯通国際公司総経理の孟樹森氏、ブラジル科学技術革新・通信省(MCTI)電気通信局のアンドレ・ボルヘス局長、サンパウロ州工業連盟(FIESP)国際通商部(DEREX)のトーマス・ザノット部長らが出席した。