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発信時間：2017-10-11 16:02:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国銀聯の9日の発表によると、国慶節連休期間中（10月1日～8日）の銀聯ネット取引総額は1兆3700億元に達し、これまでの大型連休の記録を更新した。取引件数は7.28億件だった。一日あたりの平均取引額と取引件数は昨年の国慶節連休と比較するとそれぞれ36.2%、11.7%増となった。

　海外における銀聯カードの利用状況を見ると、『一帯一路』沿線の新興旅行目的地の人気が大きく上昇。「雲閃付」（クイックパス）をはじめとする中国銀聯の革新的な決済方式が観光客に好まれていることから、多くの海外企業の中国人旅行者を惹きつけるため銀聯カードの受け入れ体制の整備に力を入れるようになり、現地における飲食・観光スポット入場券などの支払い関連の銀聯カード取引の伸びが目立った。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年10月11日

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