中国、7カ月連続で米国債買い増し 米筆頭債権国の地位を維持

中国、7カ月連続で米国債買い増し 米筆頭債権国の地位を維持。

タグ:中国投資

発信時間:2017-10-18 17:58:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米国財務省が17日に公表したデータによると、中国は今年8月に米国債345億ドル(1ドルは約112.3円)を買い入れた。7ヶ月連続の買い入れとなる。中国新聞社が伝えた。


 同省のデータによれば、中国の今年8月の米国債保有残高は1兆2005億ドルで、7月より345億ドル増加し、中国は引き続き米国にとって最大の債権国となった。


 中国は今年2月から7ヶ月連続で米国債を買い入れており、累計買い入れ額は1494億ドルに達した。中国は6月に再び米国最大の債権国になった。


 米国の2番目の債権国である日本は、8月に米国債114億ドルを売却し、保有残高は1兆1017億ドルに低下した。8月末には海外の主要債権者の保有する米国債残高が6兆2697億ドルになり、7月の確定値6兆2503億ドルを上回った。(編集KS)


 「人民網日本語版」2017年10月18日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで