自動運転技術の投資、この3年で800億ドル

自動運転技術の投資、この3年で800億ドル。

タグ:自動運転技術 投資 

発信時間:2017-10-19 10:25:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 アメリカのブルッキングス研究所が16日に発表した報告によると、自動運転技術はこの数年で急速に発展し、今ではAI分野における投資の最前線となっている。世界の自動運転技術の投資はこの3年間で800億ドル以上に上る。


 図:2016年8月25日、シンガポール。世界初の試みとなる自動運転タクシーの公開実験が行われた。


 同報告によると、自動運転車はディープラーニングやセンサー、ナビゲーション、自動マップスキャン、車間通信など様々な技術が関わっている。2014年8月から2017年6月までに、自動運転技術の投資および提携、買収は世界で160件以上あり、総額は800億ドルとなった。フォード、メルセデスベンツ、アップル、インテル、マイクロソフトなど自動車メーカーやIT企業が大規模な投資をしており、彼らは同分野で優位性を高めようとしている。数多くのイノベーティブな企業もそこに加わり、ますます影響力を高めている。


 研究データによると、世界の自動運転技術の投資は2016年がターニングポイントとなっている。この年から投資活動が明らかに活発化しており、現在もますます勢いが増している。2018年には投資総額が800億ドルをはるかに上回るだけでなく、今後しばらくは増え続けると予測されている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月19日




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