李氏は「分類改革、分類審査、分類発展、分類監督管理の全面的な推進により、分類の指導的効果が徐々に発揮された。機能と分類の異なる企業の位置付けがより明瞭になり、国有企業と市場経済のより良い融合を全体的に推進した」と指摘した。
また公司制改革に重大な進展があった。李氏は「集団公司69社と傘下企業2600社以上が年内に同改革を終える。昨年末までに、中央企業が親会社となる290社のA株(A+Hを含む)売上はA株市場の39.3%、純利益は30.07%を占めた。上場企業は資本市場の資金調達、枠組み切り替え、戦略的再編の推進で重要な力を発揮した」と述べた。
経営枠組みの改革の掘り下げについて、李氏は「中央企業は近年、経営枠組み改革で積極的に模索し、企業の内的活力を引き出した」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月24日