中国と米国のテクノロジー企業はAI開発の協力をさらに強化する。人々は将来的に携帯電話のカメラだけで、より多くのAI技術を体験できる。米国の半導体大手のクアルコムは20日、AI「ユニコーン企業」の商湯科技と深セン市で協力協定に署名した。双方は各自の半導体開発及びコンピュータ視覚アルゴリズムの優位性を発揮し、AIの携帯端末などへの普及を推進する。
商湯科技の共同創業者である徐立氏は「双方の協力内容は、モバイル端末のIoT製品に関わる。当社の機械学習模型・アルゴリズムをクアルコムのSnapdragonと結びつけ、視覚革新及びカメラによる画像処理の研究を展開する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月24日