世界初のスマートレール列車、中国が自主開発 海外普及可能

世界初のスマートレール列車、中国が自主開発 海外普及可能。形あるレールを敷設する必要がなく、「セントラルブレーン」の正確な制御により、列車に設定済みのバーチャルなレール上を走らせる…

タグ:スマートレール 列車 株洲

発信時間:2017-10-28 09:35:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 スマートレール列車は10分間の充電で25キロ走行する。乗客数の変化に応じ、3-5両編成になる。定員は300-500人。最高時速は70キロ。

 

 中国中車株洲電力機車研究所の馮江華チーフエンジニアは「鉄製レールを用いず、1本の運行レールを短期間内に敷設でき、直ちに使用できる。建設コストは従来のレールを敷く列車を大きく下回る」と説明した。

 

 「この革新的な交通ツールとモデルは成熟後、海外に普及させることができる」

 

 計画によると、体験ラインを走行する初のスマートレール列車は計3本で、来年の春節(旧正月)前後に運行開始を予定している。



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