張氏は、人類運命共同体の構築と一帯一路の建設の促進が、アジア太平洋の協力にどのような影響をもたらすかについて「人類運命共同体の構築促進は、新時代の中国の特色ある大国の外交の全体目標だ。中国は各国と手を結び、平和が続く、普遍的に安全な、共に繁栄する、開放的かつ包括的で、清潔かつ美しい世界を建設することに一層注力する。一帯一路は中国が人類運命共同体の構築を推進するための重要な理論及び実践面の革新であり、中国が世界に提供する重要な公共財だ。一帯一路の建設はアジア太平洋の相互連結の促進、新たな成長源の創出、開放型アジア太平洋経済の建設、アジア太平洋パートナーシップの深化に対して、かつてない協力のチャンスをもたらす」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月13日