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発信時間：2017-12-03 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　標準化団体3GPPの計画によると、3GPPR16（完全業務）5G標準の制定は2018年第2四半期に完了する。また、標準実施の前に、世界の通信業者は5G商用化の作業を加速化する。

　世界で見ると、米国の通信業者は5Gネットワークの運営権を争っており、日本の3大通信業者は5Gへの投資総額は5兆円になリ、2020年に5Gサービスを開始すると発表した。一方、中国の3大通信業者は5G商用化に向けた作業をすでに始めている。中国移動（チャイナモバイル）はクアルコムとZTEの支援のもとで、世界で初めて3GPP標準に基づく端末から端末への5Gエアインタフェースのリンクを成功させた。

　ある意味、これは5Gネットワークの導入を大幅に推進し、5G対応のスマートフォンは2019年に発売される可能性がある。

　端末チップ分野大手のクアルコムは記者に対し、5G端末商品を早くて2018年に発表し、2019年に全面的に商用化し、中国はスマートフォンの最も重要な市場だと話した。同社広報担当者は、クアルコムの驍龍X505Gモデムチップセットは1000ギガ級の速度と28GHzミリ波でのデータリンクに成功したと明かした。

　チップだけでなく、ネットワークのアップグレードにおいても競争が始まっている。

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