中国の高速鉄道網は世界最長、インドはようやく1本目を着工

中国の高速鉄道網は世界最長、インドはようやく1本目を着工。

タグ:中国 高速鉄道網 世界最長、インド

発信時間:2017-12-09 09:05:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国で6日、全長658キロの高速鉄道が開通した。中国西北部の西安市と西南部の成都市を結び、中国の高速鉄道網の営業距離を2万2000キロ以上にする。インド英字紙『Hindustan Times』(電子版)が6日、中国メディアの記事を引用し伝えた。

 

 西成高速鉄道の営業速度は時速250キロで、西安?9?9成都間の最短移動時間を11時間から4時間未満に短縮する。

 

 西成高速鉄道の工期は5年弱。険しい山々を通過するため、127基の橋と34本のトンネルを建設した。専門家によると、うち全長16キロのトンネルはアジア最長の双方向高速鉄道トンネルだ。

 

 中国は2016年までの10年弱の間に、2万2000キロの高速鉄道を建設した。中国の高速鉄道網の営業距離は世界一。インドも今年、初となる高速鉄道の建設を開始した。全長500キロで、ムンバイとアーメダバードを結ぶ。



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