中国ブランドの総価値は10兆ドル 世界2位に

中国ブランドの総価値は10兆ドル 世界2位に。

タグ:2017年国家ブランド指数

発信時間:2017-12-22 13:48:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 インドで、小米(シャオミ)は携帯電話出荷台数920万台と市場シェア23.5%で、2017年第3四半期に最大の携帯電話ブランドになった。北米で、大疆(DJI)はドローン市場の半分を占め、同社の消費型ドローンの収益の80%前後が中国大陸部以外の市場からのものである。中国中車の商品は102の国と地域をカバーし、世界の鉄道を有する国と地域の80%で中国中車の商品が使われ、世界シェアは30%以上を維持している。2011~16年、中国中車の海外取引額、収入の年平均伸び率は30%以上を維持した。ハイアールの商品は100以上の国と地域をカバーし、1分に125人の外国人がハイアールユーザーになっている。今年1~9月のハイアールの海外売上高は507億元で、全体の43%を占めた。中国ブランドは足跡をより遠くに延ばし、影響力を強めている。


商品輸出から技術、標準の輸出に至るまで中国ブランドは逆襲を実現


 今年6月、児童乗用車国際標準プロジェクト委員会事務局が昆山好孩子集団に設置された。同事務局は児童向け乗用車の国際標準の計画と立案、世界の専門家の標準に対する技術要求及びテスト方法の研究・規範化・決定の組織を担当し、児童向け乗用車の国際標準を構築する。


 新技術の国際標準の制定においても、中国企業は重要な役割を担っている。華為(ファーウェイ)が研究とイノベーションに参与するポーラーコードは、3GPP(国際標準化団体)から5G eMBB(モバイルブロードバンドの拡張)のコントロールチャネルコードプランに指定された。また、華為はアウディ、BMW、ダイムラー、エリクソン、インテル、ノキア、クアルコムと「5G 自動車連盟(5G AA)」を設立し、世界のクルマのインターネット標準化を協働推進すると発表した。


 中国の経済成長は新しい時代に突入し、ブランド構築の雰囲気がより濃厚になっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月22日



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