中国鉄建は21日、傘下会社の中国土木工程集団がバングラデシュ鉄道と契約を交わし、ジョイデブプール〜イシュワルディ間の複線路線を開発することになったと発表した。参考消息網が25日、香港頭条財経網の22日の記事を引用し、伝えた。
同プロジェクトの全長は173キロで、ジャムナ橋東・西区間を含む。契約上の工期は48カ月で、総額85億2400万元。同社の中国会計規則による2016年の売上の約1.35%を占める。
中国鉄建は同日、国務院国有資産監督管理委員会が、社債に転換可能なA株100億元分を発行する、同社の全体計画に同意したと発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月25日