工業39業種の利益が前年同期比で増加
1-11月の採鉱業利益総額は前年同期比2.9倍増の4434億元、製造業は18.9%増の6兆416億1千万元、電力・熱・天然ガス・水生産及び供給は12.8%減の3900億元だった。
工業41業種(大分類)のうち39業種の1-11月利益総額が前年同期に比べ増加する一方、2業種が減少。石炭、鉄鋼、化工、石油などの増益が大きかった。
何平氏は、ハイテク製造業の成長が比較的速く、収益力が増強されていると説明した。1-11月のハイテク製造業主要事業売上高は前年同期比13.4%増で、増加率は全体平均を2ポイント上回った。主要事業売上高利益率は6.68%と、全体平均を0.32ポイント上回り、前年同じ時期を0.35ポイント上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月28日