中国、正月休み期間の国内観光収入が765億元に達する見込み

中国、正月休み期間の国内観光収入が765億元に達する見込み。

タグ:中国観光

発信時間:2017-12-29 16:05:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 2018年元旦が間もなくやって来る。予想では、中国の大部分の地域の天気は晴れで、雪・雨の地域は少ない。また大気汚染も著しく改善され、民衆が祝日を過ごすために出かけるのに相応しい天候になりそうだ。12月27日、国家旅遊局は『2018年元旦休暇の旅行ガイド』(以下「ガイド」と略称)を発表し、多くの旅行客を満足させる旅行ガイドを提供した。


  「ガイド」の予想では、元旦の期間、全国の国内旅行客は延べ1.35億人に達し、同比で12.5%の増長となる。国内観光収入も765億元に達し、同比で12.7%の伸びとなる。 


 中国旅遊研究院住民旅行意識調査によると、2018年、第1四半期市民の旅行志向は83%に達し、その中でも「1月に旅行したい」が全体の1/4を超えた。元旦休暇は比較的短いので、多数の住民は周囲の短期旅行を選択する。この際、自家用車が主な交通手段となり、一家の団欒がなお休暇を過ごす目的となっている。


 元旦期間、「避寒」を目的とする中国南方の旅行目的地ブームは不変である。スキー・スケーティング・雪見などの特色を持った氷雪をテーマとするテーマツアーは広大な中国北方地域に大量の旅行客をもたらす。中国旅遊研究院市民旅遊意識調査によると、三亜・ハルビン・アモイ・杭州・張家界・昆明・北京などが元旦休暇のホットな旅行目的地となっている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月29日


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