『中国はインドの医者を養成する』、このことは数年前からの趨勢となっている。『ザ・タイムズ・オブ・インディア』は7日付けで、「現在ではもう一つの変化が起きている。多くのインドの学生が中国において工学などを学び始めた」。MMコンサルタント社の総ディレクターのマルイヤ氏は、「インド留学生の選択は工学方面へと拡大している。多くのインド人が中国の大学のコンピュータ課程について相談に来ている」と述べる。
2015年、中国で学ぶインド留学生は1万3500人を超えている。中国に来るインド人留学生数はその他の国と比較して、十位以内に入った。『ザ・タイムズ・オブ・インディア』は、「その上、英国は卒業後の仕事ビザの取得条件を変える処置を取り、不興を買っている。留学費用が他の西方国家のように高くないこと以外、中国はさらに仕事の機会も提供してくれる」と述べている。インド教育顧問のグプダ氏は、「ますます多くの中国の大学が世界大学ランキングで主要な地位を占めている、このことは中国は世界的な教育レベルを有するということだ」としている。