供給側構造改革に大きな成果があった。中国経済は安定しつつ好転という強い流れを示しており、高度成長段階から質の高い発展段階に邁進している。
質の高い発展の推進は、産業構造の改善とアップグレードの持続を意味する。2017年1−11月のハイテク産業、設備製造業の付加価値額増加率は、製造業全体を上回った。サービス業のうち、生産性サービス業が高い成長率を維持した。
質の高い発展の推進は、バリューチェーンの川上への移動を意味する。UBSは研究報告書の中で「投資家は現在、中国の数多くの産業と部門が、バリューチェーンの川上に急速に向かいつつある事実を無視するべきではなく、ましてや中国の革新産業の近年の発展を無視するべきではない。中国企業は数多くの分野で、次世代の業界科学技術のリーダーになりつつある」と判断した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年1月16日