米CES2018に中国メーカーが多数出展 異彩を放つ「中国創造」

米CES2018に中国メーカーが多数出展 異彩を放つ「中国創造」。

タグ:中国企業

発信時間:2018-01-16 13:46:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 1月9日から12日に米国のネバダ州ラスベガスで国際家電見本市のCES2018が開催された。これは世界最大、影響が最も広範囲に及ぶ家電電子製品と技術の展示会で、今年は世界各地のメーカー3900社余りが出展。うち中国メーカーは1300社を超え、主催国の米国に次ぐ数となった。

 

 この展示会で中国企業は、数の多さだけでなく、力強い実力を示した。世界的に有名なイノベーション都市の広東省深圳市からは500社余りが出展。ラスベガス・コンベンションセンター周辺を歩くと、TCL、華為、海信などの企業の巨大広告をたびたび目にする。

 

 中国企業のイノベーション製品は、様々な人から称賛されている。米国家電協会副会長のブライアン・マン氏は、実体小売業の科学技術イノベーションモデル転換に成功し、蘇寧がこのような企業として、素晴らしいパフォーマンスをみせていると話した。中国電子聯合会執行秘書長の高素梅氏は、ビッグデータやクラウドコンピューティング、人工知能、量子通信などに代表される次世代ITが、新たな科学技術革命と産業変革を引き起こしており、中国企業がイノベーションを通じて「中国創造」の競争力を高めていると説明した。中国企業は世界市場で、「中国創造」の異彩をますます放っている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年1月16日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで