中国鉄路総公司が発表した情報によると、鉄道部門は18日よりインターネット車内販売予約サービスをアップグレードし、予約時間を出発2時間前までから1時間前までとし、同時に地方特産品の予約サービスを開始することになった。
鉄道部門は昨年7月17日、動車組(新型高速列車)のインターネット車内販売予約サービスを開始した。動車組の乗客は「12306」サイトや携帯電話などによって、指定の食事を予約することができる。注文成功後、客室乗務員が指定の座席まで届ける。オンライン予約もしくは取り消しは、食品を補給する駅の出発2時間前まで。
さらに多くの乗客の需要を満たし、サービスの質を高めるため、鉄道部門は今月18日よりこの時間を2時間から1時間に短縮する。またより豊富な品種を提供し、沿線地域の特産品の予約を受け付ける。
鉄道部門によると、地方特産品の予約サービスの流れは、車内販売の予約と一致する。乗客の注文成功後、駅の車内サービス担当者が地方特産品を指定の車両と座席まで届ける。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月17日