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発信時間：2018-02-05 16:25:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   『2017モバイル決済ユーザー調査研究報告』によると、2017年、モバイル決済の使用で最も多いものは「衣食などの生活費需品の購入」で98.1%に達した。次に多いのは映画や公演などのチケットで80.6%。3位はホテルや航空券などで68.9%、4位は公共料金の支払いで61.5%。ゲームのダウンロードは55.2%、投資・財産運用は40.2%だった。これらのシーンにおけるモバイル決済使用頻度は2016年より大幅に向上し、モバイル決済は日常生活のあらゆる面に普及していると言える。　

   公共交通は都市の最も重要な移動手段だが、電波や時間の問題により、長期にわたりモバイル決済はこの分野に進出せず、国内外では小銭を用意したりICカードを使用する人が多い。技術の飛躍に伴い、2017年、30都市のバスや地下鉄に支付宝が導入され、「財布を持って外出する最後の理由がなくなった」という声も上がっている。モバイル決済は消費をより便利にすると同時に、面倒ももたらしている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年2月5日

 

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