中国で先般発表された2018年1月の「経済日報-中国郵政儲蓄銀行小企業・零細企業運営指数」は46.8で、前月に比べ0.1ポイント上昇した。同月の小企業・零細企業経営が安定しつつ上向いたことが示された。
各サブ指数をみると、「6項目が上昇、2項目が低下」となった。うち市場指数は前月比0.1ポイント上昇の44.2、仕入れ指数は0.2ポイント上昇の46.2、実績指数は0.2ポイント上昇の46.8、拡張指数は0.2ポイント上昇の46.1、信頼感指数は0.1ポイント低下の49.1、融資指数は0.1ポイント上昇の49.2、リスク指数は0.4ポイント上昇の53.0、コスト指数は0.4ポイント低下の61.2だった。
6大地域のサブ指数では、「4地域が上昇、2地域が低下」。華北地区小企業・零細企業指数は前月比0.2ポイント上昇の45.9、東北地区は0.1ポイント上昇の42.4、華東地区は0.2ポイント上昇の49.3、中南地区は0.3ポイント上昇の50.3、西南地区は0.1ポイント低下の47.8、西北地区は0.2ポイント低下の42.9となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月6日