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発信時間：2018-02-06 14:35:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　銀行業理財登記委託管理センターが発表した『中国銀行業理財市場報告（2017）』によると、2017年末時点で、全国の銀行業金融商品の残高は29兆5400億元で、年初めより4900億元増加し、伸び率は1.69%で前年比21.94ポイント低下した。うち、同業取引の残高と伸び率はいずれも低下。そのほか、債券などの標準化資産は主な運用先で、新たに発行された金融商品は低リスクのものが中心となっている。　

  2016年の全国銀行業の金融商品は29兆元で年初めより5億5500億元増加、伸び率は23.63%。2017年の財産運用の伸び率は低下し、2016年より5兆600億少ない増加となった。また、前月比では8カ月連続で低下した。　

   一方、個人投資家向けに発行する一般個人類、高純資産価値類、プライベート・バンクの金融商品の残高は全体の66.99%を占めた。一般個人類の残高は年初めより2兆7600億元（23.31%）増加し、全体の49.42%を占め、前年比8.68ポイント上昇した。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年2月6日

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