アマゾンとグーグルとアップル、時価総額1兆ドルを超えるのはどこか?

アマゾンとグーグルとアップル、時価総額1兆ドルを超えるのはどこか?。

タグ:アマゾン グーグル アップル

発信時間:2018-02-07 09:04:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 2018年には米国史上初の、時価総額1兆ドルを超える企業が生まれるかもしれない。問題は、それがどの企業かだ。BBCはアップル、アマゾン、グーグルを分析した。

 

 アマゾンが戦略でリード、時価総額は7000億ドルに届かず

 

 アマゾンのジェフ・ベゾスCEOは、世界で最もリッチな人だ。企業の株価は昨年、50%以上も高騰した。その多くがクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services」の急成長によるものだ。

 

 アマゾンの現在の投資先には、高級チェーンスーパーの「Whole Foods」が含まれる。アマゾンの技術と同スーパーが結びつくことで相乗効果を発揮し、大きな利益をもたらす可能性がある。アマゾンは先月、コンセプト小売店を1店舗開くに留まり、株価が反転下落した。これは当然ながら、一つの始まりに過ぎない。

 

 アマゾンの株価を下げる要因は、その投資のペースかもしれない。アマゾンはプライムビデオのコンテンツ制作に40億ドルを投じる。同社は現在もネットフリックスと激しい競争を展開している。アマゾンは最近シアトル本社に、ガラスドームのある熱帯雨林のような事務スペースを新設した。その投資総額も40億ドルにのぼるという。さらにアマゾンは第2の本社の建設を計画中で、メディアの報道によるとその投資額は50億ドルにのぼる見通しだ。

 

 アマゾンはスマートアシスタント「Alexa」の開発への投資を続ける。アマゾンは昨年、同技術の開発に5000人以上が参加しており、グーグルのアシスタント機能と激しい競争を展開していると発表した。多くの人に多くの商品とサービスをより早く提供するため、アマゾンは世界各地の市場で物流センターを設立している。


 GBH InsightsのDaniel Ives氏がアマゾンの投資家に「短期的な苦しみを経験するが、長期的な利益を手にする」と伝えているのも納得だ。


 iPhone Xが不調も関係なし、アップルの時価総額は8600億ドル

 

 iPhone Xの売れ行きが好調であれば、アップルの時価総額は1兆ドルに達するかもしれない。iPhone Xの販売価格は999ドルのため、記録を更新しなくても記録的な利益を手にすることができる。またアップルが最大の製品ラインナップの中でも革新を実現できると、投資家に期待感を持たせることもできる。

 

 最近の報道によると、アップルはiPhone Xの生産目標を半分に減らす可能性がある。しかしiPhone Xの販売が好調でなくても、同社の売上は10%以上伸びる見通しだ。これにより年末までに時価総額1兆ドル超えが現実味を帯びてくる。

 

 アルファベットのハード戦略に注目、時価総額は8170億ドル

 

 昨年の今ごろ、グーグルの親会社のアルファベットは、売上が約20%増加すると予想していた。しかし従来どおり、検索広告とユーチューブが依然として主な収入源になっている。アルファベットが1兆ドルの大台に乗るためには、広告以外の分野で収入を増やす必要がある。

 

 アルファベットのハードの業績に注目が必要だ。これには昨年発売されたスマホ「Pixel 2」、スマートスピーカー「グーグルホーム」、最近のHTC買収が含まれる。さらにクラウドコンピューティング分野にも期待できる。アマゾンのクラウドサービス「AWS」との差を縮めることができれば、グーグルのAI分野の主導的地位に高い将来性が備わる。

 


 本記事投稿前、アップルの時価総額は8600億ドルで、1兆ドルという節目に最も近い企業だった。アマゾンは7000億ドルに届かず、アルファベットは8170億ドル。3社は1兆ドルの節目に最も先にたどり着く可能性がある候補者だ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月7日


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