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時事通信の報道によると、シチズン時計は9日、子会社のシチズン電子が試験データを改ざんしていたほか、部品の製造場所を偽って販売していたと発表した。
報道によると、シチズン電子のデータの改ざんは2012年4月から16年12月までの間に21項目の試験で行われた。また、同社は中国工場で製造した部品を日本製と偽り、取引先119社に供給していた。
シチズン電子の郷田義弘社長と、データ改ざんに関わった取締役はすでに解任されたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年2月14日
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