中国ハイテク製品が日米企業の牙城を崩す 日本のロボットは聯宜電機が「お気に入り」

中国ハイテク製品が日米企業の牙城を崩す 日本のロボットは聯宜電機が「お気に入り」。

タグ:中国製品

発信時間:2018-02-26 14:19:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 一流の生産環境は、一流の製品を生産する。工場作業員は記者に対し、電気モーターが200万回の試験調整を行う必要があるなか、同社のロボット電気モーター試験調整の耐用時間が2万時間と、同業他社の数倍余りに上ると説明。「ロボット電気モーターには、体積の小ささ、軽量化、電流負荷量力の強さが求められ、これがまさに当社の大きな競争力になっている」。聯宜電機シニアエンジニアの孫祝兵氏はこのように話した。

 

 聯宜の名を高めたのは、ロボット用電気モーターだけではない。2018年に科学者の霍金氏は76歳の誕生日を迎えた。コンピュータソフトや通信技術、赤外線、音声転換機などが一体化された東陽人が誇りに思う霍金氏のハイテク車いすは、全ての電気モーターが聯宜電機製の東陽産となる。

 

 自社の製品について話す董事長の許暁華氏にはやる気がみなぎっていた。聯宜電機は毎年、売上高の6%を研究開発に投じ、国内外の特許2000件余りを保有。2017年だけで特許申請件数は519件に上った。

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