全体的にみると、年次業績報告書や年間業績予告を発表した企業のうち、純利益が前年比で2倍に上る企業は46社と多く、環境保護業界全体が良好に発展していることが示された。
特に昨日は、セクター構成銘柄のうち90銘柄が市況に逆行して大きく資金を集め、なかでも業績が良好だった大型株の売買代金が膨らみ、注目を集めた。格林美(2兆2234万5000元)、方大集団(1兆883万9600元)、碧水源(8782万5600元)、東方園林(7319万3900元)、匯川技術(4012万2200元)、億帆医薬(2852万5100元)、鉄漢生態(2779万8600元)、横店東磁(2653万1900元)、清新環境(2561万4200元)、賽為智能(1934万9700元)などの14銘柄に対する資金流入額がいずれも1000万元以上となり、売買代金は合計で7億1300万元に上った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月1日