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発信時間：2018-03-07 10:35:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　2月28日、中国の映画市場に世界映画業界の注目が集まった。中国の映画市場では今年2月のわずか1カ月間で、興行収入が100億元を超えた。2月15－21日の旧暦大晦日から新年6日目の間に中国の映画興行収入は57億元を超え、「紅海行動」や「唐人街探索2」などの豊富な題材の映画が、2018年の春節に文化的な雰囲気を添えた。

 

　2月末まで3日を残した時点で米『ロサンゼルスタイムズ』は、「中国の春節1週間の映画興行収入は9億4600万米ドルの世界記録となった。1日当たり興行収入は2億米ドル超、1日当たり観客は延べ3000万人で、いずれも世界記録。昼間の1タイトル1日当たり興行収入は8500万米ドルに上り、これも世界記録だ」と伝えた。

 

　単月の興行収入100億元は何を意味するのか？

 

　2010年に中国の映画興行収入が100億元を超え、映画業界が大いに盛り上がった。2003年の中国映画産業化改革の当初、国内の興行収入はわずか10億元だったが、中国は7年間で新たな「0」の数字を加えた。この数字を目にして、「市場規模100億元は、生花産業の年間売上高より少ない。何がうれしいのか？」と冷やかす人もいる。

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