寧夏商務庁の孔国華副庁長は、寧夏の農業の特徴と優位性を誇る産業を紹介し、「『一帯一路』の低コストの空路と陸路の基礎がすでに形成されている。今回の交流を通して、日本の企業家が寧夏に対する理解を深めることを願っている」と語った。
商談会では、寧夏で生産されたクコやワイン、ハチミツ、赤いナツメなどが展示され、多くの日本の企業家の注目を集めた。
寧夏は、自治区全体が中国初の内陸開放型経済試験区に指定されている。孔副庁長は、「『一帯一路』の建設が深化すると共に、当自治区では、エネルギー、石炭化学工業、新材料、装置製造、特色ある農産品の加工、ハイテクなどをメインとした工業体系が構築されつつあり、経済は継続的に健全で急速な発展を見せている」と紹介した。
今年8月、日本国際貿易促進協会は、日本の企業家が寧夏を訪問して、投資と提携の機会を探求するよう企画する。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年3月9日