『電子時報』はIDC台湾の統計を引用し、富士康電子(フォックスコン)が2017年第4四半期にサムスンを超えて世界最大のスマートフォンメーカーになったと伝えた。
報道によると、iPhone 8やiPhone Xの注文により、富士康は2017年第4四半期にサムスンを超えてトップに躍り出た。そのほか、アップルからの注文により和碩は3位に上昇。中国本土のOPPOとvivoは4位と5位だった。
IDCによると、2017年スマートフォンメーカーのトップ10はサムスン、富士康OPPO、vivo、和碩、LG電子、英業達、Flex、華清電信、中興(ZTE)。
全体的に見て、2017年第4四半期は世界スマホ生産の伸び率が停滞し、生産台数は前年同期比13.8%減少、前期比わずか2.1%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月19日