コカ・コーラの中国パートナー2社、2017年の利益は28億香港ドル

コカ・コーラの中国パートナー2社、2017年の利益は28億香港ドル。

タグ:コカ・コーラ ボトリング事業

発信時間:2018-03-30 14:07:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 コカ・コーラは2016年末、中国ボトリング事業の資産切り離しに着手した。切り離し後、コカ・コーラの中国ボトリング事業は中糧と太古の2社が共同運営する。事業再編は2017年に完了。 


    太古と中糧傘下の中国食品が、コカ・コーラ中国ボトリング事業の再編後初となる2017年度の業績を発表した。 


    コカ・コーラの豊富な資産のおかげで、両社の飲料事業は大幅に向上。2017年の太古飲料部門の中国大陸における収益は162億5600万香港ドルで、前年の68億7300万ドルの倍以上になった。中国食品は154億6100万香港ドル、前年比37%増だった。 


    規模拡大は両社の飲料事業に利益をもたらした。中国食品の担当者はによると、再編による規模拡大で、中国食品のコカ・コーラ中国エリアの売上比率は33%から47%に上昇した。また、太古は再編後に中国大陸部で利益を上げ、売上高と収益が増加している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月30日

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