昨日契約が結ばれたプロジェクトをみると、国内テレビメーカーの創維は広州で70億元を投じ、研究開発、製造、販売、サービスが一体化した4Kスマートテレビ拠点を建設し、年間1000万台の4Kテレビ生産能力を構築する。TCL集団は、中国4Kテレビ販売台数のうち65%のシェアを握っており、今後は4Kコンテンツ体験の向上により、4K製品の割合を引き上げ、スマートデバイスの入口をつくる。
通信事業者では、中国電信が広東省で、今後3年にわたり280億元を継続的に投入し、超高速全光ネットワーク、先進4Kテレビネットワークを構築する。中国移動は向こう5年間で広東省に1000億元を投じ、情報インフラの建設を拡大する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月3日