中国は12年に日本を抜いて世界2位の映画市場になり、米国との差が徐々に縮まるとともに、日本との差がどんどん開き、今や世界の映画市場の発展を牽引する主力エンジンだ。アメリカ映画協会がまとめた統計によれば、12年の中国市場の規模は米国の25%、3位の日本の1.125倍で、16年は米国の70%、日本の3.3倍だったという。
公的機関の予測では、中国は20年に世界一の映画市場に成長する見込みだ。
映画市場の勃興発展にともない、映画関係のインフラ建設も勢いよく前進している。17年末現在、中国のスクリーン数は5万776枚に達し、12年の3.87倍になり、米国を抜いて世界最多だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月16日