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発信時間：2018-04-27 10:36:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国商務部の高峰報道官は26日、中国国際輸入博覧会の各種準備作業が着実に推進されており、すでに61カ国が正式に参加を確認していると表明した。

　高報道官は同日の記者会見で、「企業招致について、4月24日までに1022社が出展の契約を交わしている。展示面積は約17万5000平方メートル。うち世界トップ500社及び業界のリーディングカンパニーが100社弱にのぼる」と述べた。

　具体的に見ると、米国、ドイツ、日本、韓国、フランス、英国などの先進国の企業が34％を占める。一帯一路（シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード）沿線国の企業は34％、後発国の企業は10％。

　高報道官によると、組織委員会は重点的に招致を予定している4万社の輸入企業及び国内流通企業リストを作成しており、中央企業調達団を発足した。

　高報道官は「域外バイヤーの招聘を検討中で、国内外のプロのバイヤーが延べ15万人訪れる見通しだ。政府高官、国際機関代表者、国内外経営者、国内外有名学者などが虹橋国際貿易フォーラムに出席する」と述べた。

　第1回中国国際輸入博覧会は今年11月5−10日に上海市で開かれる。高報道官によると、上海市は輸入博覧会都市保障指導チームを結成し、17の作業部会を設けている。各種保障プランを策定し、関連保障活動を開始している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年4月27日

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