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発信時間：2018-05-22 14:26:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　先ほど開かれたボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会において、中国は開放拡大の新たな措置を発表した。国の貿易、税収、証券、銀行、保険、検疫などの部門の具体的な措置も、相次いで発表された。

　その後、政府の方針に従い、中国の各地方は相次いで独自の開放拡大措置を打ち出した。地方の開放措置は往々にしてより具体的で、投資家から広く注目されやすい。アナリストは、中国各地が対外開放による発展を競うという鮮明な流れが、中国が高水準対外開放を実現するための堅固な基盤を提供していると指摘した。

　浙江省は今月9日、対外開放の10の新しい措置を打ち出した。うち1−2件目は、自由貿易の推進と直接関連する。例えば影響力を持つ国際石油製品取引センターを建設し、中国（義烏）越境EC総合試験区の設立を目指し、アリババの市場化方式による世界電子貿易プラットフォームのグローバル展開及び杭州実験区の建設推進を奨励する。高水準の世界金融科学技術革新博覧大会を開催し、世界インターネット大会のブランド力を高め、国連世界地理情報大会を成功させる。

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