上海市は2016年と2017年の1530億元の企業コスト削減措置の効果を踏まえ、さらに18件の措置を発表し、経営環境を改善、企業収益の向上を促し、質の高い発展の実現を図る。
国家発展改革委員会国際協力センターの万喆チーフエコノミストは「改革開放40年に渡る中国各地の実践を見ると、外資による投資は経済発展、企業ガバナンス、管理技術などの各方面から、地方経済に積極的な影響を及ぼしている。その効果は今後も現れ続ける。そのため各地は開放に注力し、経営環境改善により、外資導入の増加を図っている」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年5月21日