文字 経済 > 

発信時間：2018-06-07 16:15:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国の製造業アップグレードは加速しているが、依然として多くの壁に直面している。発展の不均衡?9?9不十分、基礎の不備といった問題が深刻化している。スマート製造の基礎理論と技術体制の構築が遅れ、高素養人材が不足し、設備?9?9技術の海外への依存度が高い。

 

　これは記者が6日、2018年全国企業家活動日?9?9中国企業家年次総会大会で得た情報だ。注意すべきは、中国工業?9?9情報化部がスマート製造のリサーチに取り組み、新制度の制定に着手していることだ。今年はインターネット、ビッグデータ、AI、製造業の深い融合が重要になる。

 

　記者の調べによると、工業情報化部はこの1週間でスマート製造関連状況のリサーチを4回行っている。工業?9?9情報化部の辛国斌副部長はまず代表団を率い浙江省紹興市を訪問し、中小企業のスマート製造発展モデルのリサーチを行った。その後さらに江蘇省蘇州市を訪問し、リーディングカンパニーのスマート製造推進、地域スマート製造発展などを重点的にリサーチした。辛氏は「スマート製造の取り組みを開始してから3年に渡り、試行・模範で良好な成果を手にし、業界の特色を持つ先端システムと解決策を形成した。これを踏まえた上で、標準の形成と普及を急ぐ必要がある」と指摘した。

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る