多くの観客を引き付けた楊凌展示エリアの「不思議な盆栽」。高温加工されたレイシを植木鉢に植えれば、20年も保存できる。
銅川市陳炉古鎮の王家磁器工房の九代目伝承者・王氏によると、直径80㎝の「大老碗」は今回最大の展示品である。
山東省出身の李氏は「不思議な皿」を展示。河北工業大学が研究開発したバイオ貝製磁器を使えば、洗剤を使わずに水だけで油汚れを落とせる。
陝西省武功県展示エリアで伝統の織機を体験・試用する来場者。
安康展示エリアのシルク製品は細工が精巧で、様々な模様があり、多くの女性来場者に好評だった。
安康展示エリアのスタッフは記者と来場者にカイコの卵からカイコの生体、カッティング、絹製コットンパフになるまでの飼育と製造の流れを詳しく紹介した。
山西省長治市の趙氏は会場で「山西省無形文化遺産」の切り絵の技術を披露した。
円盤状に圧縮された涇陽茯茶
来場者のために用意した安康セレン茶
多くの若者が陝西省文化財展示エリアの様々なクリエイティブなお土産に引き付けられ、足を止めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月11日